キラキラ生きる

1976年生まれ、てんびん座です。好きなことは、本、映画、ヨガ、神様、沖縄などです。

モコミ、を観る

モコミ

というドラマが好きだ。

私はモコミほど内向的ではないが、外向的ではないので

彼女に共感できるところが大きい。

もちろん、モノや植物の声は聞こえないけれど

聞いてみたいな、とは思う。

田辺誠一さんのお父さん役も良い。

お母さんが、先回りしてモコミの言葉を遮ってしまうところは、私の母親を思い出させ、モコミへの共感が高まる。

 

しかし、と思う。

本当に最近になって理解したことだが、

母親というのは、心配の気持ちを過剰に持ち、それを抑えることをしなければ、はたまたその過剰な心配を愛情と信じていれば、子どもの考えをよそに、先回りして、母親が信じるレールの上を歩かせようとするものではないだろうか。

私も13歳の息子の母親である。

私には、そういうところはない、と言いたいが、言い切れない。

 

私の息子は、本当にのんびりしていて、愚鈍な私から見ても、私の何倍ものんびりしている。

そののんびりに付き合っていたら、何も成し遂げることができないのではないかと不安になる。

やりたいことは何?好きなことは?

と折に触れて聞いてしまう。

特にない、わからない、というのが息子の答えだ。

先日、休みの日にまたまたのんびりと息子が言った。

しあわせだなあ…

 

…もうそれならいいじゃないか、と私は思う。

夢とか未来とか、まぁいいじゃないか、と。f:id:yorukuma76:20210301135936j:image

 

好きなものはすぐに

中医学、ヨガ、漢方、星占い、手相、アロマテラピー・・・

私が好きなもの。

 

とにかくそういう好きは、すぐに向こうからやってくる。

 

きっと目に付くから。

好きなものにはセンサーが働くから。

そのおかげで私の生活はとても彩り豊かで、楽しい。

今日は朝から臓活の講義を受けることができた。

肝について、学ぶ。

春の臓器。

 

楽しい、好き、は私を輝かせる魔法。

 

そして天秤座はキラキラの星座。

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凛とした姿で

今週のお題「雛祭り」

お雛様が怖い。

 

小さい頃から現在に至るまで、ぬいぐるみは友だちだ。

ぬいぐるみは柔らかい。

ふにゃふにゃしてあたたかい。

触らせてくれるし、大きさによっては抱きしめるのにちょうど良い。

私のベッドでゴロゴロと過ごしている。

 

お雛様は硬い。

抱っこなどさせてもらえない。

ほとんどの時間、丁寧に半紙に包まれている。

年に一度しか姿を見せない。

いつもは箱の中でじっとしている。

 

距離があるのだ。

私を寄せ付けない凛とした姿。

 

今は実家で眠っている。

いつからか7段あるお雛様たちも

御代理様とお雛様しか出されなくなった。

いつかの年は三人官女だけだったりした。

(私はお雛様より三人官女の真ん中の女の子が1番好きだ)

 

誰がどの位置に立ったり座ったりするかも忘れてしまった。

持ち物もたくさんあり、なんだか面倒だった。

 

今思い出すと、贅沢な時間だった。

ひな壇を出し、飾り、ホウ、と愛でること。

 

その贅沢さに気付かず、無下にしていた。

 

それでも

無事⁉️私は結婚生活を送っている。

 

娘を持たなかったので

お雛様は実家に置いたままになっている。

半紙を被ったまま押し入れにひっそりといるだろうか。

やはり少し怖い。

 

今日は自分のために

お花屋さんでピンク色の花を買おう🌸

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運がいい

シンクロニシティ、というのか

偶然の一致、というのか

はたまた、引き寄せ、というのか

わかりませんが、そういったことがよく起きます。

生まれつき、運がいいのだと思っています。

たとえば、欲しいと思ったもの、興味のある事柄、場所とはつながりやすいです。

つながらないときは、忘れてしまうせいかもしれません。

今つながっていると感じているのは、呼吸法です。ヨガ的なものとはつながりやすいです。

あとは、お金。

これも下心というか、きちんと使い道が決まって自分のためになる、他人のためになる場合は入ってきます。

感謝です。

ありがとうございます。

あとは神様的な事柄。

好きだから、気にしてるから、目がいって引き寄せるのかもしれません。

つながるときは、私自身がクリアな感じで、鬱々としていないことが多いです。

淡々と誠実に生きることが大事な気がします。

嫌なことがあったら、嫌だなあ、と言うけれど、悪態もつくけれど、そこから逃げないというか…

変に引きずらずにいることでしょうか。

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ひとりの時間

日常を描いた物語や、漫画が好きです。

私の生活にも、物語があるような気がするからかもしれません。

ものぐさな私の毎日も、許されたような気がするからかもしれません。

益田ミリさんの漫画が好きです。

読むと一人で旅に行きたくなります。

私はまだ一人旅をしたことがありません。

目的地まで一人だったり、出張で一人だったことはあります。

20代の頃、一人旅に憧れはありましたが、旅で感じたあれやこれやを話す相手が必要でした。

一人で旅をするなど、寂しいと思っていました。

一人で行く出張でさえ、時間があれば家族にメールをしたり、電話をかけたりしていました。

益田ミリさんの漫画では、一人でのあれやこれやがとてもみずみずしく描かれています。

子どもがまだ小さく、子育てで忙しくしていた頃、会社の生き帰りにイヤフォンで音楽を聴くのが楽しみでした。

そのぐらいからでしょうか、ひとりになりたい、と思うようになったのは。

家族といる時間も楽しいですが、ひとりになって自分と対話する時間はとても貴重です。

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感謝して生きていたい

大きな地震がありました。 

早く普段の生活に戻ることができるよう祈っています。

10年前の東北の地震のとき、私は離れた場所にいて、テレビでしか知ることはありませんでした。(今回もそうです)

当時、弟が千葉に住んでいて、被災地にボランティアに行ったと聞き、驚きました。

弟はボランティアに興味のあるタイプではないと思い込んでいたからです。

それからすぐに弟は結婚しました。誰かと繋がっていたいと思ったようです。

また、安定した仕事を辞めて福島の原発関連の仕事に就いた友人もいました。現在は辞めて違う仕事をしています。

私自身は目に見える変化はありませんでしたが、死が近いものになったような気がします。

地震の数日前まで親しい友人が東北に住んでおり、たまたま引っ越して戻って来ていて、地震を免れました。

私は今生きていることが当たり前だと思っています。でも、それが当たり前ではない世界がすぐ側にあります。

つい忘れてしまいますが、今、なにげない日常がここにあることに感謝して生きていたいです。

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今年のバレンタインは…

今週のお題「チョコレート」

子どもの頃から甘いお菓子は苦手です。

今もそんなに食べませんが、チョコレートはいつも身近にありました。

母がチョコレートが好きだったからかもしれません。母はチョコレートといえばガーナミルクチョコレートだといつも言っていました。弟は霧の船というエアチョコが好きでした。

私は特にこれといって決まったチョコレートはありませんでしたが、チロルチョコやアポロ、ベビーチョコをよく食べていたような気がします。

今ではチロルチョコの種類も増え、買うとしたら迷ってしまいそうです。

最近はカレ・ド・ショコラのカカオ70%のものがカバンの中に入っています。小分けになってるいるので食べやすいです。甘いものが苦手なので丁度よい苦さです。

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バレンタインですが、結婚してまだ子どもがいなかったころは、よくガトーショコラを焼いていました。

メレンゲを作り、チョコレートとバターを混ぜて焼くだけなので、失敗がなく作れます。多少膨らまなくても、おいしく食べられます。バニラアイスなどを添えるだけで本格的に見えます。

今はそれさえ面倒になり(どうせ自分では食べないので)作らなくなりました*1

今年のバレンタインは某有名店の(パリかな?)バターサンドを大丸で買ってみました。

バターサンドというよりはケーキだな、というのが夫の感想でした('_')

それも1週間前に買ってすぐ食べてしまったので、バレンタインだと気が付いていないかもしれません…(>_<)

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*1:+_+